犬の場合犬の場合

★   「犬猫譲渡会」から「正式譲渡」まで

1) 9:45集合 受付をする。

  • 受付時に ワクチン、狂犬病など各種証明書・登録済み鑑札など提出(ホームステイ期間終了後 譲渡証明と共に新しい飼い主さんへお渡しします。)
  • 当会メンバーの指示に従い、サークルに入れるか所定の場所につなぎます。
  • 関心のある方に、犬の特徴や性格など世話していた間に感じたことを説明してアピールしてください。
  • 犬を実際抱いてもらったり成犬なら引いてもらったりして、大きさや力を実感してもらってください。
  • 当会メンバーを加え、その方が責任をもって終生家族の一員として育てて下さるかどうかじっくり話を聞き確認してください。当会メンバーの了解、または仲介なしに飼い主になってもらうことに安易に同意しないでください。

2)「譲渡契約書」への記入(譲渡希望者・飼養希望者)

3)「不妊手術誓約書」の作成(飼養希望者)

4)飼養希望者・譲渡希望者は一契約につき手続料1,000円を支払います。

5)手続が終わり帰られる時も、受付にお知らせください。

6)参加犬は、飼養希望者宅で1週間のホームステイをします。

※正式譲渡と返還請求の特約

ホームステイ後に問題なければ、飼養希望者に最終確認をしたうえで正式譲渡となります。譲渡(仮)契約から 1週間以内は、飼養希望者からの要望があれば無条件で譲渡希望者は犬を引き取る義務があります。但し、契約書に偽りがある場合、他人への譲渡・逃走後の放置・劣悪な飼育等にある場合、譲渡希望者並びに当会は、犬の返還を請求することができます。

7)譲渡の正式決定

当会へ飼養希望者から、正式に飼いますとの連絡を受け、「譲渡証明書」・「不妊手術誓約書(控え)」を飼養希望者に郵送します。

同時に「正式譲渡」となります。

※後日のトラブルを防ぐため、飼養希望者との連絡は必ず会を通じて行って下さい。

会場での手続きの際、お互いの連絡先や電話番号を聞いたり、教えたりしないようお願い致します。

※譲渡希望者は正当な理由無しに、返還請求はできません。

ホームステイ期間を含み正式譲渡以降、保護者は当会の了解、または仲介無しに新しい飼い主さんへの直接の連絡はご遠慮ください。犬が新しい飼い主さんのもとで一日も早く、家族の一員としての認識が出来る為の環境作りが必要ですのでご理解ください。

「犬猫譲渡会」までに

  • 動物病院で健康診断・ノミダニ駆除(フロントライン)
  • 駆虫を済ませてください。
  • 成犬の場合は、狂犬病予防注射・フィラリアの検査が必要です。
  • 子犬(母犬がいる場合)は、母犬の匂いのついたタオルなどを準備してください。
  • 生後3ヶ月位からは、必ず首輪・リードをつけるか、準備してきてください。
  • 子犬の母犬が飼犬の場合は、母犬の避妊手術が条件となります。
  • 手術終了後か、手術日の予約の確認が済んだ時点で参加リストに加えます。

★ 「犬猫譲渡会」当日、健康状態に問題がある場合は参加できません、また ホームステイ期間の病気の治療費は原則として譲渡希望者負担ですが 手続き以前の病気に起因すると診断された場合 譲渡希望者負担の場合もありますので 犬の健康管理には充分気をつけてください。

よい飼い主さんに巡り会えるよう、当会メンバーも協力を惜しみませんので、皆さんも積極的に参加してください。